
混雑を避けるおすすめは

土日祝日は、開館直後に行くのがおすすめ!
2022年10月8日(土)〜12月4日(日)までの約2ヶ月間、京都国立博物館にて、京に生きる文化/京博展が開催されます。
日本でお茶の本格栽培が始まったのは、1191年の鎌倉時代、栄西禅師が宋から帰国する際にお茶を持ち帰り、佐賀県の背振山に種子を蒔いたことがきっかけとされています。
京に生きる文化では、国宝の「大井戸茶碗 銘喜左衛門」をはじめ、重要文化財「大井戸茶碗 銘筒井筒」が数十年ぶりに公開されるなど、茶の湯の名作が集結します。
貴重な茶の湯の名品が見ることができる京に生きる文化の開催を、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか??
そんな京都国立博物館で開催される、京に生きる文化でおすすめしたいのは、以下の通りです。
・土日祝日は、開館直後に行くのがおすすめ!
・金曜日、土曜日の夜に行くのがおすすめ!
・前売り券を購入しておくのがおすすめ!
・京に生きる文化/京博展の所要時間は、2時間30分〜3時間30分くらい!
京に生きる文化/京博の混雑状況や待ち時間は?
京都国立博物館で開催される京に生きる文化の混雑の傾向を、平日と休日・祝日でまとめていきます。
平日の混雑状況は?
時間帯 | 待ち時間 | 館内の混雑 |
---|---|---|
9時〜12時 | ・待ち時間の情報は見当たらない | ・混雑する可能性あり |
12時〜15時 | ・待ち時間の情報は見当たらない | ・混雑する可能性あり |
15時〜17時30分 | ・待ち時間の情報は見当たらない | ・混雑する可能性あり |

2017年4月11日〜6月4日までの間、東京国立博物館で開催されていた特別展「茶の湯」では、開催されたばかりの頃はそれほど混雑していなかったようです。
「茶の湯」展、観て参りました。今日はそれほどの混雑もなく、ゆっくりできました。すごいですよー、いきなり牧谿から始まります。すごい物ばっかり。会期短いし、入れ替えも多いようなので、早めのお出かけをお勧めします。
— hiyo (@piyoron) April 12, 2017
2017年に開催された特別展「茶の湯」の2日目に行かれた方は、それほど混雑もなくゆっくり観覧することができたようです。
しかし、開催されて2週間ほど経つと、平日でも混雑していたという情報もありました。
茶の湯展、甘くみてました~(>_<) 入場の行列こそないものの今年行った展覧会の中で一番の混雑。素晴らしい茶湯道具色々あって曜変天目や油滴天目は何とか観られたけど、4重5重の列の所はなかなか近寄れず心が折れて、全体の3分の2程しか観られぬまま離脱。残念過ぎる(T_T) pic.twitter.com/DudTBRdv0i
— ぴよこ (@eriri_cocone) April 26, 2017
また、会期末が近づいてきた時期に行かれた方のツイートを見ると、平日でも非常に混雑していたようです。
やっと茶の湯展に行けました。
終了間際なせいか平日でも結構混雑(^^;;しかし美しかったなあ pic.twitter.com/7LHMDuFNZX— なつき (@natsuki_izu) June 1, 2017
過去に開催された茶の湯の特別展では、開催された直後、会期中盤、会期末の混雑状況を調べてみましたが、平日にもかかわらず、大勢の人が訪れていたことがわかります。
過去に開催された茶の湯の特別展では、混雑していたという情報は多くありましたが、混雑していた具体的な時間帯の情報は見当たりませんでした。
他の展覧会の混雑状況を見てみると、平日の午前中は比較的混雑することなく、ゆっくり楽しむことができるようですが、午後になると混雑してくる傾向があるようです。
そのため、京に生きる文化でも同じように、午後になるにつれて混雑する可能性があると思われます。
また、今回開催される京に生きる文化では、金曜日と土曜日は20時まで開館しています。(入場は19時30分まで)
過去に開催された特別展では、夜だと混雑を避けることができたという情報がありました。
ですので、平日の京に生きる文化でゆっくりと楽しみたい場合は、午前中のうちに行くか、金曜日の夜に行くのがおすすめです。
休日/祝日の混雑状況は?
時間帯 | 待ち時間 | 館内の混雑 |
---|---|---|
9時〜12時 | ・待ち時間の可能性あり | ・混雑する可能性あり |
12時〜15時 | ・待ち時間の可能性あり | ・混雑する可能性あり |
15時〜17時30分 | ・待ち時間の可能性あり | ・混雑する可能性あり |

2017年に開催された茶の湯の特別展の土日・祝日は、混雑していたという情報がありました。
今回の規模の茶の湯展は37年ぶりだったみたいなので、またとない機会かもしれませんね。混雑を避けるために、開館してすぐに早足で見て回ったので、今度は狙いを定めてじっくり見てみようかと思っています。
— 潤 (@extudes) April 16, 2017
こちらの方は、茶の湯の特別展が開催された最初の土曜日に行かれたそうですが、混雑を避けるために開館直後に早足で見て回ったようです。
また、2017年の開催時では、ゴールデンウィークと重なっていたこともあり、20分程度の待ち時間も発生していたようです。
茶の湯展@トーハク
入場は20分待ち。会場は混雑です。#若冲展ほどではない#天目茶碗#国宝より重文のがいいかな#志野もあるよ#長次郎 https://t.co/f0aWUqZU7E— maco🐝 (@macco13) May 5, 2017
土日・祝日は、待ち時間が発生するほど、多くの人が茶の湯の展覧会に訪れているのがわかりますね。
日中は混雑していたという情報が多かったですが、夜になると混雑することなく、観覧することができたようです。
東博の茶の湯展、混雑を避けて夜に鑑賞。夜はそれほど混んでなく、ゆっくり観れた。かなりのボリュームがある展示。茶器は利休と長次郎の影響から逃れられない。この二人に加え、古田織部の型破りさが際立っていた。
— びばのん (@bibanon_m3) May 6, 2017
今回開催される京に生きる文化では、金曜日と土曜日は、20時まで(入場は19時30分まで)開館しています。
そのため、土日・祝日の京に生きる文化で混雑を避けるには、開館直後に行くか、土曜日の夜に行くと混雑を避けることができるかもしれません。
京に生きる文化/京博の混雑を避けるおすすめは?
曜日・その他 | 空いている時間帯や注意点 |
---|---|
平日 | ・午前中に行くのがおすすめ! ・会期開始直後に行くのがおすすめ! |
土日祝 | ・開館直後に行くのがおすすめ |
その他 | ・金曜日もしくは土曜日の夜に行くのがおすすめ! ・前売り券を事前に購入しておくのがおすすめ! |
京に生きる文化/京博の詳細情報は?
京都国立博物館で開催される京に生きる文化の詳細は、以下の通りです。
京に生きる文化/京博のチケットは?
当日券 | 前売り券 | |
---|---|---|
一般 | 1,800円 | 1,600円 |
大学生 | 1,200円 | 1,000円 |
高校生 | 700円 | 500円 |
中学生以下は、無料で入場することができます。
また、大学生・高校生の方は、学生証の提示が求められます。
京に生きる文化では、コンビニエンスストアで前売り券を販売しています。
チケットは、下記のリンクから購入することができます。
また、前売り券の販売期間は、10月7日(金)の23時59分までとなっています。
前売り券をお求めの方は、お早めにご購入くださいね。
京に生きる文化/京博のグッズの情報は?
京に生きる文化では、ベビー・子ども関連ブランドの(株)ファミリアとタッグを組み、会場内特設ショップにて、コラボレッスンバッグが販売されることが発表されています。
詳しくは、こちらからご確認いただけます。
1人1点限りの購入となり、なくなり次第販売終了となるそうです。
そのため、購入を希望する方は、早めに京に生きる文化に行き、コラボレッスンバッグを手に入れてくださいね!
グッズの感想は?
両親が東京国立博物館の茶の湯展に行ってきたので、曜変天目グッズを買ってきてもらいました。早速iPhone ケース使用してます。 pic.twitter.com/sCrGLV9Aqi
— 秋レス (@AtomHeatMother) May 14, 2017
過去に開催されていた特別展では、iPhoneケースも販売されていたようですね!
模様がとても綺麗ですね!!
茶の湯展ではガチャガチャもありました!『インコ茶房』と『茶室』の二種類で各200円です。#茶の湯展 #内覧会 #トーハク #ガチャ #インコ #茶室 #グッズ pic.twitter.com/IUfslBBiNJ
— 平日美術館 (@heijitsubijutsu) April 10, 2017
お土産とは少し違うかもしれませんが、ガチャガチャの用意もされていたようです。
お土産も楽しみつつ、ガチャガチャで茶の湯の雰囲気を味わうことができるというのもいいですね!!
今回開催される京に生きる文化のグッズの情報は、(株)ファミリアとコラボしたレッスンバッグのみでしたが、このほかにもさまざまなグッズが販売されると思われます。
どんなグッズがあるのか楽しみですね!!
京に生きる文化/京博の所要時間は?
過去に開催された特別展では、多くの方が2時間〜3時間ほどの時間をかけて観覧していたようです。
今日は友達と東京国立博物館で茶の湯展行ってきました。
そこそこの混み具合だけど、ひどい混雑でもなく、ゆっくり3時間かけて観賞。
真剣に見すぎて疲れた…けど、良いお勉強になりました(*´ω`*) pic.twitter.com/QfYcE7ACLw— 🦇飛桜🦇 (@hiou_hollow) May 6, 2017
中には、4時間かけて観覧したという人もいました。
今回開催される京に生きる文化では、序章を含めた全8章構成で展示されるようです。
そのため、展示物も多く、1つひとつをじっくりみると時間がかかると思われます。
また、グッズを見る時間を合わせると、さらに時間はかかる可能性が高いです。
観覧するスピードにもよりますが、京に生きる文化では、2時間30分〜3時間30分程度の目安で出かけた方が良いかと思われます。
京に生きる文化/京博の撮影は?
今年開催される京に生きる文化での撮影の可否について、情報を探しましたが、見当たりませんでした。
しかし、過去に開催された特別展では、撮影可能な場所があったようです。
最近、撮影スポットを用意している展覧会が多いよねー。
…というわけでトーハク『茶の湯』展の撮影OKお茶室。 pic.twitter.com/ytPqvZY8NC— 滝井ルカ子 (@takiirukako) May 28, 2017
和の雰囲気が落ち着きますね。
茶の湯展の油滴天目は撮影できないけど、東洋館のこれは撮影できますぞ。 pic.twitter.com/ZnykooLV0f
— 草薙透 (@Nagi_Toru) May 6, 2017
こちらの展示も撮影ができたようですが、貴重な展示物が多いですので、撮影可能な場所は限られていたようです。
推測になりますが、今年開催される京に生きる文化/京博展でも撮影ができるところとできないところがあると思われます。
そのため、京に生きる文化に行かれた際には、撮影可能エリアかどうかを確認してから撮影するようにしてくださいね。
京に生きる文化/京博の口コミや感想は?
Twitterをみると、京都国立博物館で開催される京に生きる文化/京博展を楽しみにしている投稿がありました。
来年!!京博で!!!茶の湯展😍💕💕💕うわ〜〜〜!!!!めっちゃ通う!
特別展「京に生きる文化―茶の湯―」京都国立博物館で、京都“茶の湯”文化を国宝など名品と共に紹介 https://t.co/mHJCdusT1N @fashionpressnetより
— 塩バターキャラメル (@2480mn) October 12, 2021
非常に楽しみにしているのが伝わってきますね!!
貴重な展示物もあるかと思いますので、京に生きる文化の世界を楽しめるといいですね!!
詳細情報
期間 | 2022年10月8日(土)〜12月4日(日) 前期展示 10月8日(土)〜11月6日(日) 後期展示 11月8日(火)〜12月4日(日) |
---|---|
営業時間 | 9時〜17時30分(入館は17時まで) 金曜日・土曜日は20時まで開館 (入館は19時30分まで) |
休業日 | 月曜日 ※2022年10月10日(月)は開館 翌、11日(火)は休館 |
会場 | 京都国立博物館 |
住所 | 京都府京都市東山区茶屋町527 |
アクセス方法 | ・JR京都駅下車 D2のりばから 市バス206・208号系統にて博物館三十三間堂前下車 徒歩すぐ ・JR京都駅下車 京都駅八条口のりばから プリンセスライン(京都女子大学前行き)にて 東七条下車 徒歩1分 ・JR京都駅下車 JR奈良線にて 京阪電車にて七条駅下車 東へ徒歩7分 ・JR京都駅下車 七条通を東へ徒歩20分 |
遠方から京に生きる文化の会場の京都国立博物館に行く際、楽天トラベルを利用すると、移動の交通費がお得になる可能性があります。
普段は楽天市場で買い物をしないという人でも、宿泊施設の他に高速バスや航空券のクーポン割引がありますので、とにかく楽天トラベル楽天トラベルのクーポンを一度チェックしてみることをおすすめします。
楽天トラベル楽天トラベルのクーポンを日程・場所から検索ができるページはこちらです。
最後に毎年3月、6月、9月、12月に楽天トラベルスーパーSALEが開催されます。 このときは相当安い価格で国内外旅行ツアーを予約することができたり、特別なクーポンも発行されますのでおすすめです。
駐車場は?
京に生きる文化では、専用駐車場はありません。
しかし、七条通り沿いに有料駐車場があり、京都国立博物館への来館者は、駐車券を提示すると割引サービスを受けることができるようです。
詳しくは、こちらからご確認いただけます。
また、この他にもあきっぱを使用して駐車場を探すこともできます。
近隣の駐車場が満車の場合、車を停めることが困難になってしまいますので、万が一の時を想定して、あらかじめあきっぱで駐車場を探しておくのもいいかもしれません。
京に生きる文化に行くなら、開催直後の午前中に行くのがおすすめ!
今回の記事では、京都国立博物館で開催される京に生きる文化について記事をまとめてみました。
記事の内容を要約すると、以下の通りになります。
・平日は、開催直後の午前中に行くのがおすすめ!!
・土日祝日は、開館直後に行くのがおすすめ!
・金曜日、土曜日の夜に行くのがおすすめ!
・前売り券を購入しておくのがおすすめ!
・京に生きる文化/京博展の所要時間は、2時間30分〜3時間30分くらい!
以上、それではお気をつけて!